いまだにぐずついた天気が続いています。
青空の下、満開の桜は叶わず、すでに散り始めてしまいました。
ちょっと寂しいですね。
そんなこんなで少し沈み気味でしたが、いいことがありました!
ずっと悩み続けていた悩みが解決したのです。
悩ましい広角域
もともと使用していたD5300(DX機)の時から、超広角ズームには憧れがありました。
DX機で純正の超広角となると10-24mmのレンズがありましたが、いずれフルサイズに移行するかもしれないと思うと手が出せませんでした。(値段もそこそこするし)
フルサイズ移行で少し広角寄りになったが
現状使用しているのはD750とキットレンズの24-85mm標準ズーム。
DX機の時もレンズキットで買っていましたが、最も広角寄りで27mm(18mmの35mm換算)。それと比較すれば3mm広くなっています。
VRもついているので夜景の手持ち撮影など、とても重宝していまが、やはりもっと画角が広かったら。。と思うことがありました。
候補に挙がったのは3種類
超広角レンズがほしいと思ったときに、頭に浮かんだのは以下の3種類
- AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
- AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED
- AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
最初の二つがズームレンズ、最後は単焦点です。
たまに星を撮りに行くこともあるので、解放の明るい単焦点もありかと思いましたが、もう少し画角がほしいところ、ということでズームレンズ2種類で悩み出しました。
2種類で最後まで悩む
2つのズームレンズを比較すると、以下の違いがあります。
画角
まずここで悩みました。
望遠側は35mmで同じですが、広角側は16mm と 18mmで2mm差があります。この2mmをどうとるか?ですね。
機能性
16-35はVR(手振れ補正)がついており、さらにナノクリスタルコートと至れり尽くせり。対する18-35はVRもければナノクリスタルコート(ナノクリ)でもありません。ただし18-35のほうはナノクリでなくても逆光に強いと評判でした。
価格と重さ
16-35は記事を書いている時点では実売約11万円、18-35は実売約7.5万円で約4万円ほどの差があります。そして持ち歩きに重要な重さですが、
16-35は680g、18-35は385gと結構差が出ます。この辺りも考慮する必要があります。
最終的に選んだのはこちら
悩みに悩んだ結果、購入したのは18-35mmのほうでした。
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確かに2mmの差、VR、ナノクリと16mmに魅力を感じるところが多々ありますが、持ち歩きには結構重くなることと値段の差を考えると、18-35のほうが自分に合っているのではと思いました。
また、設計自体は18-35のほうが新しく、いろいろなレビューを見る限りこちらのほうが解像度などで有利とのこと。それらを考えて今回の選択をしました。
ただ、夜景などの用途を考えると、いまだにVRはほしかったなぁと思ってしまう。
早速開封
まだ画角や写りなどの比較はできていないのでそのうち載せる予定ですが、まずは外観からです。
付属品としてフードとソフトケースが入っていました。
この辺りは他のレンズと同じですね。
D750に装着したところ。
標準ズームとほとんど長さは変わらない印象です。
さらにこのレンズはインナーズーム式なので、ズームしても全長が変わりません。これは地味にうれしいです。
真ん中が標準ズーム(24-85)左が今回購入した18-35です。
少し長くなりましたが、コンパクトです。さらにこのレンズは標準ズームより軽いんです。(標準は465g)
早く撮りに行きたい
悩みに悩んだ超広角ズームレンズを買うことができました。
これからの撮影でバンバン使っていきたいと思います。
ただ悲しいことに、フィルター径が72⇒77に変わってしまったのです。
買いそろえたNDやソフトフィルターは買い直しです。
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