iMac5Kモデルを購入して約一週間が経ちました。
未だに毎日ディスプレイを眺めるだけでニヤニヤしてしまいますが、
Windows->Macに移行し、便利に使用するための作業したことがあったので
記事にしてみます。
毎日ニヤニヤしちゃう
うちにiMacが来てから一週間。
いや、本当にニヤニヤしちゃいますよね。新しいものを買うと。
画面に映し出される写真は、まるで印刷したもののように、滑らかで鮮やかです。
キーボードはかなり小さいですが、思ったより使いにくくないですね。
何よりオシャレ。
マウスもオシャレです。
ちょっと使いづらい部分もありますが、まあ、慣れますよね。
こうしてニヤニヤしてしまう毎日ですが、今まで使っていたWindowsと平行で使用する事に
なるので、2つのOSで使用できるよう、色々準備をしました。
外付けHDDのフォーマットを変更する
写真を大量に保存する関係で、外付けのHDDを使用している人が多いと思います。
私の場合も、RAWと動画用に3TBを、JPG用に1.5TBのハードディスクを使用しています。
今までWindowsのみでHDDを使用していたので特に気にしていなかったのですが、
WindowsとMacでHDDを共有する場合、フォーマットを気にする必要がありました。
HDDのフォーマットによる違い
私の場合、HDDを購入してから特にフォーマットをせずに使用していたため、
元々のNTFSというフォーマットでした。
これはWindows向けのフォーマットとなり、HDDへの読み書きができます。
ただし、Macからは読み込みしかできません。
今後はMacをメインとして、必要となればWindowsという運用になるため、
Macに外付けHDDを接続することになります。
そうなった場合、写真を保存したりということができなくなってしまうため、
両方のOSで読み書きができる、exFATフォーマットに変更することにしました。
フォーマット変更作業
フォーマットの変更は、以下の手順で進めました。
- Windowsの内部HDDに外付けHDDのファイルをコピー(結構時間がかかります)
- 念のためバックアップファイルの確認
- 外付けHDDのフォーマット(この時点で、HDD内のデータは削除されます)
- バックアップしたファイルを再びHDDにコピー
- 完了後にざっとファイルを確認
- HDDを取り外し、Macに接続する
- 正常にデータが見れることを確認して、Windowsに残したバックアップを削除
また、元々2台に分けてデータを保存していましたが、容量的にも問題なさそうなので、3TB1台に統一しました。
問題発生
フォーマットを変更後、別の用事でWindowsを再起動したのですが、なぜかフリーズして起動ができない。
こういう時は、接続したデバイスを外していき、どれが問題なのか切り分けるのが手っ取り早いです。
確認していくと、どうやらフォーマット後のHDDに問題がある様子。
ネットで検索すると、こんな記事が。
exFATでフォーマットされた2TBを超えるパーティションがあるとBIOSでフリーズする
まさにこれでした。
仕方なく、外して起動->起動後に接続して作業を行いました。
トラブったのはここだけで、後は時間がかかるだけで問題なく作業が終わりました。
簡単にWindowsにファイルをコピーする
作業完了後の構成はこんな感じです。
メインで作業するMac側にHDDを接続し、Windowsからはネットワーク経由で接続しています。
ただし、一点だけ問題が。
ファイル読み込みが遅い。
Windows側からファイルを読むと、とても遅い
共有のやり方などで解決はできるかもしれませんが、とにかく遅い。
Lightroomでネットーワーク越しのファイルを現像しようとしましたが、正しく読み込めず・・・。
仕方ないので、現像で使用するファイルはWindowsのローカルに保存してから作業することに。
MacのAutomatorで簡単にコピー作業
MacにはAutomatorという、複数の作業をまとめて自動化できる機能があります。
今回はこれを使って、副ボタンクリックに表示されるサービスを作成しました。
画像内のWindowsRaw(Jpg,Mov)へコピーという項目がそれで、
これを押すだけでWindows側の指定したディレクトリに選択したデータのコピーができます。
内部でやっているのはこれだけ。
これだけでできてしまいます。
これでいちいちコピー先のフォルダを開いかずに作業ができます。意外と便利。
他にも、ファイルを種類ごとに分けたりなんかもできるので、
活用すると作業の負担が減りそうですね。
まだまだ使いこなせないけど、楽しい
これまでずっとWindowsばかり使っていたので、正直 Macの操作にはまだまだ慣れません。
しかしそのぶん毎日新しい発見があるので、触っていて楽しいです。
また何か記事にできそうなことがあれば書いてみたいと思います。
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