河口湖周辺でふたご座流星群を観測&撮影

気がついたらもう12月。もうすぐ今年も終わりですね。そんな12月に見頃を迎えるものといえば・・・ふたご座流星群です。

年間の3大流星群の一つであるこのイベントを山梨の河口湖周辺で観測と撮影をしてきました。

目次

ふたご座流星群とは

1月のしぶんぎ座流星群、8月のペルセウス座流星群と並んで、多くの流星が観れる流星群です。

条件が良ければ1時間に50から60個の流星が観測できます。

あまり派手ではありませんが、堅実な活動を見せる流星群として有名です。

観測場所

前回河口湖の産屋ヶ崎から星を見た時綺麗だったので、また行こうと思ったのですが、場所的に撮影がしにくそうなので、別の場所へ向かいました。場所はあまり人が増えて欲しくないので伏せます。まあ、わかる人はすぐ分かりそうですが。

持っていったもの

今回は寒い中長時間動かない状態での撮影になるので、以下のものを用意しました。

  • レンズヒーター
  • モバイルバッテリー
  • キャンプ用のローチェア
  • 保温性の高い水筒

じっくり座って観測するためのローチェア、体を温めるために購入した飲み物が冷えないように水筒に入れました。

今回使用したカメラとレンズは

NikonD750+24-70mmf/2.8 E VRです。

レンズヒーターについてはこちら。

星空の撮影用にレンズヒーターとモバイルバッテリーを購入!試し撮りとおまけの志賀高原

見えたの?見えなかったの?

横浜を出た時点では曇っていましたが、撮影場所に着いた時は雲が6割程度。時折綺麗な星空が覗きます。

しばらくして空全体に厚い雲がかかってしまい、30分ほどは何も見えない状態がつづきました。そのタイミングで他に何組か観測にきていたグループは撤収したようです。

しかし予想通り、そのあとは雲もほとんど取れ、最高の条件で観測することができ、寒さで2時間程度しかいれませんでしたが、50個ほど流星をみることができました。

流星が写った!

カメラの設定は、絞り解放から3.5くらいでシャッタースピードを15秒ほど。ISO感度は3200に設定しました。

それを連写する形で撮影していましたが、何枚か流星を写すことができました。

拡大

もう一枚

拡大

これ以外にも何枚か写ったものがありましたが、明るい流星が写った2枚をピックアップしました。

外気温は-2度という寒い条件でしたが、行って良かったです。

ローチェアは冷えるね

今回持ち込んだローチェア。

すごく座りやすくてよかったのですが、お尻がすごく冷えました。

寒いところで使う時は、薄い銀マットとかを座面に敷いて、冷気を遮る工夫をした方が良さそうです。

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北海道こよなく愛す
よくわからないAB型
飛行機も好き
カメラはNikon派!
愛機はD3300⇒D5300⇒D750

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