前回に引き続き高尾山の一号路を登っていきます。
リフト乗り場まで到着しましたが、ここから少し登って、
ケーブルカーの山頂駅まで向かいます。
すぐに着いちゃうケーブルカーの高尾山駅(山頂駅)
足も限界状態の中、目的地のケーブルカーの高尾山駅(山頂駅)に向けて歩きはじめましたが、
なんと徒歩3分で到着。
リフト乗り場からケーブルカー乗り場はとても近かったようです。
マップをそこまで見ていなかったので、こんなに近いと思っておらず、なんだか拍子抜けです。
中を覗いてみると。
カールおじさんですね。
まだ7時位なので、ケーブルカーの始発は後一時間後くらい。
ここで休憩しつつ待つとしますか。
周辺散策
流石に一時間待ちっぱなしもアレなので、周りを見てみることに。
ケーブルカーの高尾山駅(山頂駅)からの眺め
ケーブルカー乗り場脇から景色を眺めてみると。
おそらく八王子ジャンクションかなと思います。
もっと望遠があれば面白そうですが、標準ズームではこれが限界。
ちなみに山頂まではどのくらい?
もうゴールには到着していますが、参考までに山頂までの所要時間を見てみることに。
まだ40分もあるの・・・。まあ今回は行かないからいいか!
今回はケーブルカー乗り場をゴールにしていたので、山頂までは行きません。
行きませんよ。流石に、右足も限界だし。
行かないはずだったのに
ここまで登ってきて、山頂まで行かないまま帰るのも、心残り。
でも流石にキツイ。
どうしようか考えましたが、山頂方向の道を見てみるとそんなにキツくなさそう。
よし、行ってみるか。
40分歩くのはキツイけど、これで降りてしまってもなんのために来たのか、わからなくなっちゃいますね。
山頂を目指して
今までの道のりに比べれば、割と平坦な道が続きます。
これなら行けるかもしれない。
サル園通過
営業前だし、そこまで興味もないのでスルーして歩きます。
気持ちいい空気と適度な坂道を楽しみながら歩き続けます。
薬王院を通過
続いて現れたのは薬王院参道入り口の浄心門。
ここもあまり傾斜がなく歩きやすいです。
右足を上げると痛いのですが、普通に歩く分にはなんとかなります。
この調子なら山頂まで行けそうです。
こんな階段もありますが、ちゃんと迂回ルートもあったので、楽ちんです。
最後の難関
ケーブルカーの高尾山駅(山頂駅)までに比べて全然キツくないです。
これなら山頂まで簡単に行けるかなと思っていたのはここまで。
怒涛の階段ラッシュ
山頂までのルート後半部分は、薬王院の中を通っていきます。
ここで目の前に階段が。
右足が悲鳴を上げる中、一礼して登り始めます。
ここからは階段ラッシュ。
本当に辛かった。なるべく右足を上げないように階段を登っていきます。
辛すぎてほとんど写真は撮れなかった。
ついに高尾山の山頂に到着
怒涛の階段ラッシュ、激しいアップダウンの山道を抜けるとようやく山頂に到着。
結構達成感があります。そして奥の方に行ってみると。
思った以上にはっきり大きく見えます。
感動的ですね。目的を達成したので、ここで少し休憩して下山します。
ケーブルカーで下山
下りは体力と精神的には楽ですが、足への負担も大きいです。
ゆっくりと下っていきます。
風が爽やかです。時刻は8:30頃。
一気に登山客が増えてきました。
やっぱりケーブルカーで来る人が多いみたいですね。
ケーブルカー乗り場に戻ってきた
流石にこの時間だと、下りは自分だけでした。
とんでもない傾斜です。
景色はそんなに見どころがあるわけでは無いのですが、この傾斜はすごいです。
椅子にしっかり座らないとずり落ちそうです。
上りとすれ違う
向こうから上りのケーブルカーがやってきました。
上りは人がいっぱい。
何かあれですね。スキー場でリフトから降りれず、そのまま送り返されている人みたいですね。
あんなに大変だったここまでの道のりを一瞬で移動できる。ケーブルカーはありがたいですね。
というわけで戻ってきました。
ここから駅に戻って帰宅します。
帰り際、桜が咲いているのが目に止まりました。
思いっきりトリミングしためじろも。
本当に疲れたけど、達成感を得られた撮影でした。
Season2は終了
今回で始発で行こうシリーズのSeason2は終了です。
また日の出時刻が遅くなるまで、しばらくおやすみ。
その間にSeason3の予定を立てなければ。
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