4月も後半に入り、桜も散ってしまいました。
しかしまだ花の季節は終わりません!
4月といえばチューリップが見頃の季節。
昨年初めて訪れて以降、何度も訪れている昭和記念公園に撮影に行ってきました。
今回は天気が良かったので、全てPLフィルターを装着して撮影に挑みます。
色とりどりの花が咲き乱れる昭和記念公園へ
昨年購入した本にチューリップの名所として載っていた昭和記念公園。
東京にこんなところがあるんだ!と言うくらい、広くて緑に溢れた場所です。
日曜日ということもあり、家族連れで賑わっていました。
毎回撮ってしまう一枚。
チューリップが咲き誇る渓流広場付近へ
公園内はとにかく広いので、まず地図を確認してから動いたほうが良いです。
今回の目的地はチューリップが咲き誇っている渓流広場付近へ。
道中、大きな木が沢山生えています。
日差しの強い日は木陰でゆったりなんていいですね。
すごい数のチューリップ!
到着してみると、予想以上の混雑。
カメラを持った人がたくさんいました。
チューリップは少し見頃を過ぎたかなぁと言うものもありましたが、とにかくカラフルです。
単色のものもあれば、2色が混じった物もありました。
目線を下げて撮影
今回の撮影は、18-35mmの広角ズームレンズ縛りで撮影をしました。
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35mmではちょっと足りないなぁという場面もありましたが、広角ならではの写真を撮っていきます。
まずは目線を下げて撮影してみました。
自分の中ではかなりお気に入りの写真です。
チルト液晶を活用して、ライブビューで撮影しています。
今までローアングルでは水平が取れていなかったり、ピントが合っていなかったりでしたが、
かなり上手く行ったと思います。
陽の光を浴びたチューリップがカラフルです。
スッキリと晴れた青空をバックに咲き誇るチューリップ。
見ているだけで癒やされます。
広角でもちゃんとボケる
広角レンズはボケにくいとよく言われますが、ちゃんとボケてくれました。
少し写真が暗いですが、奥のチューリップがボケているため、右手前のチューリップが際立っています。
35mmまで伸ばせばこれくらいはボケますね。いい感じです。
噴水があったので、シャッタースピードの違いを確認
一通り撮影したので帰ろうと思ったのですが、
噴水があったので一度はやってみたかったことを実行しました。
ただやってみたかっただけなので、特に意味はありません。
低速シャッターの場合
無理やりシャッタースピードを遅くして、1/13秒に。
この状態では水は”流れ”として写ります。
高速シャッターの場合
今度は1/500秒にして撮影。
先ほどとは違い、水は”粒”として写りました。
さらに早くして1/4000秒。D750で設定できる最速です。
先ほどと大きく変化はありませんが、より水玉がクッキリした気がします。
1/8000秒ならどうなるのか?ちょっと興味があります。
まとめ
今回はチューリップの撮影を目的に昭和記念公園に行ってきました。
本当であれば、せっかくストロボを買ったので日中シンクロを試してみたかったのですが、
持っていっただけで使用せずでしたね・・・。
標準ズームに変えたいタイミングもありましたが、今回は広角ズーム縛りということで交換せず。
なかなか行けないところであれば積極的にレンズ交換して撮影しますが、
ちょくちょく行けるところであれば、何か縛りを付けて撮影するのも楽しいです。
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