自分たちルール?よくやってしまう写真の構図やピント

写真を撮り始めた頃は構図とか気にせず、好きなように写真を撮っていました。

自分の撮りたいように撮るというのもいいですが、やっはり見返した時になんだか違和感であったり、物足りなさが出てきます。そうなると、自分の撮りたいように撮った写真は、自分が本当に撮りたかった「いい写真」ではないことが多いのです。

そんな時に、少し構図を意識するだけで自分の思う写真に変わることがあります!

目次

私達が写真を撮る時に意識していること

私たちが写真を撮る時に気にしていることを紹介しようと思います。

これが正しい!とかいう訳ではなく、私たちの場合は、写真を撮る時、こんなことを気にして撮っています。というようなことです。参考になればいいです。。。

人物を撮る時の構図

人物を撮る時って難しいですよね。動いている時は難易度が高くて、いまだに思うような写真が撮れていませんが、、、あまり動きがない時にはこんなことを気にして撮っています。

ただ、活発的に動く場合は、とにかく連写!ブレないように、フレームに収めるのが精一杯になります。動いているときは、とにかく、シャッターチャンスを逃さないことに集中しますが、動かないときは、少しだけ構図を意識することができます。

人物の頭上に空間を置く

頭の上に拳1個分くらいの空間があいていると写真のバランスが良くなります。って、当たり前すぎですかね?

拳1個分のスペースだと、このくらいだと思っています。なんとなく収まりがいいですよね。あまり動かないとき、とはいえど、頭をぐらぐら動かしてきます。動きを予測しながらも連写。表情もくるくる変わっていくので、子供の写真は面白いですね。

いいバランスで写真を撮るのって難しいですよね。。。これは頭の上にスペースが多いのと、日よけと頭の境界線がわかりにくいので、少しバランスが悪く見えます。

目にピントを合わせる

構図ではないですが、、、これまた、当たり前すぎるかもしれません。詳しいサイトなんかでは、被写体の角度と深度によって、どちらの目にピントを合わせるとか、そういう話もありますが。

私たちは目にピントを合わせることだけ、意識しています。(マトンは色々意識しているかもしれませんが、私はあまり腕が良くないので、とりあえず目にピントを合わせようと頑張ってます!)

目にピントを合わせて撮影するときは、思い切ってアップにすることもあります。表情がぼけずにしっかりと撮影できます。

風景を撮る時の構図

風景写真をよく撮影するのですが、いい構図がどれか、探しながら撮影することが多いです。晴れている日は空が映る割合も意識しています。

基本的には三分割構図が多いです。メイン2割、それ以外1割といった感じです。適当すぎですかね?

昭和記念公園

これは三分割というより、シンメトリーに近いですが、空の映る割合を意識していたりもします。

これはやや3分割といった写真です。綺麗なんですが、なんだかバランスが悪いですよね。。。シンメトリーでもよかったのですが、この時の撮影場所からはシンメトリーで撮影するのは難しかったです。

撮影場所を探すのも大変ですが、その場所で撮影できる構図というのも、意識していかないと、いけないかもしれませんね。

花を撮る時の構図

晴れた日は押しの構図で撮ることが多いです。青空が綺麗に映りますし、花の力強さがでます。この構図ばかり撮るのも、、、と思いますが、結局、あとで見返したときに、この写真の力強さにやられます。

チューリップ

いい感じの素敵っぽい写真になります。押し具合が上がれば上がるほど、いい写真になるときもあります。

これもこれで綺麗ですが、先ほどの写真と見比べると、押し負けてしまいますよね。たとえ、押し負けたとしても、こういった写真も記録としてはとってもいいんです。

ただ、いい写真も撮ってみたい!っとなったときは、押しの構図は結構使えます。

乗り物を撮る時の構図

マトンに言われて意識するようになりました。この写真はベビーカーで、乗り物の構図と言っていいか、わかりませんが。

進む方向に空間をあけるといい写真になるそうです。

あまり参考になる写真がありませんが、確かに、空間の開け方によって動きを感じることができます。

同じ撮影場所で失敗した写真です。ベビーカーも遠いですし、進行方向の空間の空き具合が微妙であるため、静止画であることが強調されてしまうようですね。

食べ物を撮る時の構図。。。うまくいきません!

三角構図S構図がいいそうですが、いつもうまくいきません。構図だけではなく、光の当たり方も重要なのかもしれません。

アップルアンドローゼスタルト

これは比較的うまく撮影できている写真です。三角構図ですね。

ミルフィーユ

これは完全な失敗作ですね。構図も意識していないですし、光の当たり方も微妙です。

まとめ

結局、構図は意識していてもうまく撮れないことが多いです。それでも、意識していないよりかは、意識しているほうがいい写真に巡り会える確率が上がります。

あとは、光の当たり方や撮影場所等々、重要なことは色々ありますが。結局のところ、シャッターシーンを逃さないことが一番重要ですよね!写真撮影って、本当に奥が深いです。

色々ご紹介しましたが、私たちはまだまだ勉強中です。。。。もっといい撮り方があれば、紹介していきたいと思います。むしろ、こういった撮り方もおすすめですよ!等あれば教えていただけるとありがたいです!!

数をこなしていけばうまい写真が撮れるようになるのかな??

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この記事を書いた人

北海道に限らず、旅行が好き
大雑把で社交的だけどA型
食べるのが好き
カメラはCanon派!
愛機はEOS Kiss X7⇒EOS 80D⇒EOS R
絶賛育児中(育児ブログ https://kosodate-moms.com)

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