前回の記事では、ウルルン河口湖の紹介をしましたが、
今回は河口湖に行ったもう一つの目的である富士山の撮影の様子を
書きたいと思います。
紅葉真っ盛りの河口湖
訪れたのは11月の中旬でした。
この時期河口湖は紅葉真っ盛りで多くの人が訪れていました。
河口湖周辺の遊歩道はのんびり歩くことができましたが、道路は混んでいて移動が大変でした。
快晴の河口湖
1泊2日の日程でしたが、2日間とも快晴でした。
風は少し冷たいですが、日差しが暖かく、とても過ごしやすい気候でした。
太陽の光が湖面に反射してキラキラしていました。
周りは晴れていたのですが、肝心の富士山は少し雲が多い状態でした。
1日目は他の予定が詰まっていたのでメインの撮影は2日目の朝からになります。
早朝の撮影
今回の狙っていたのは朝焼けと富士山の競演です。
そのため、撮影場所で日の出前からスタンバイ。
朝起きたときから気になっていましたが、すごい朝もやです。
湖畔につくころには周りがあまり見えない状態でした。
ここからしばらく待ちます。
なかなか靄が晴れない
日の出時刻付近になってもなかなか靄が取れません。
6:30頃でこの様子。
晴れてはいますが、朝焼けはちょっと難しそうですね。
とりあえず富士山が見えるのを待ちます。
早朝なので体がどんどん冷えてきます。
ようやく富士山が見え始める
上の写真から10分ぐらいでようやく富士山が見えてきました。
湖面も静かで、富士山の姿が写っています。
さらに時間が経つと、全体が見えてきました。
少し靄がかったところにくっきりとした富士山。
なかなかの眺めでした。
富士山を見るなら空気が澄んだ朝がオススメ
陽の光も当たりはじめ、一気に暖かくなりました。
これで心置きなく撮影できます。
ただ、このくらいまで明るくなると、急に路面が騒がしくなってしまいました。
NDフィルター持ってくればよかった。
チルト液晶を生かしてローアングルから。
ローアングルでの撮影は、楽しいですが、気を付けないとカメラを濡らしそうです。
時間が経つにつれ、だんだんと富士山がぼやけてきました。
やっぱり空気の澄んだ朝が一番ですね。
季節は秋から冬へ
もう11月も後半に差し掛かっています。
そろそろ季節は冬に向かいますね。
日の出の時間がどんどん遅くなるので、
また昨年のように日の出の撮影に出かけれればなぁと思っています。
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