80Dを持つようになってから動画撮影する機会が増えてきました。
なので、録画した際に、Kiss X7の時と比較してどのくらい動画性能が良くなったのだろうかと思い、動画比較をしようと思ったのですが、、、
もう手元にはKiss X7がないので、比較できそうな動画を探して、比較動画を作ってみました。
比較対象の撮影状態
撮影状況や撮影場所は違いますし、比較用に撮るのであればもう少しいい動画があれば、、、
と思うところではありますが、今となっては仕方ありません。できる範囲での比較ですね。
今回比較している画像は、どちらも車のダッシュボードの上に「ミニ三脚」を置いて、そこにカメラを設置しています。
ちなみにこのミニ三脚の耐荷重は1000g。
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EOS Kiss X7
撮影日時:2015年10月25日
撮影場所:支笏湖周辺
天候:雨
レンズ:Canon 標準ズームレンズ EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM(手ブレ補正効果3.5段分)
記録サイズ:1920×1080 Full HD(MOV形式)
フレームレートとビットレート:29.97fps、約330MB/分
質量:612g(本体407g+レンズ205g)
滑り止めシートの上にミニ三脚を設置して、軽く手を添えて撮影。
EOS 80D
撮影日時:2016年10月15日
撮影場所:白金温泉周辺
天候:曇り
レンズ:Canon 標準ズームレンズ EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM(手ブレ補正効果4段分)
記録サイズとフレームレート:1920×1080 Full HD(MP4形式)
フレームレートとビットレート:59.94fps、約360MB/分
質量:1245g(本体730g+レンズ515g)
ミニ三脚の安定する角度を調整し、三脚の脚は手で押さえての撮影。
何となく比較してみた動画はこちら
まとめ
本当に何となくの比較になってしまいました。
撮影時の状況が同じ条件でないのが残念ですが、、、それでも、レンズの手振れ補正機能が前のカメラよりは良くなっているように感じます。レンズの仕様から見ても0.5段階アップしているようです。
フレームレートやビットレートの性能も向上しているのですが、そこについては検証は難しそうです。。。ただ、フレームレートがアップしたことによって、動画作成時に、以前のカメラではフレームレートが低い警告が出ていたのですが、それが出なくなりました!
ちょっとした変化ではありますが、作業がスムーズになったり、撮影がスムーズになるのはいいですね。
他にも比較できるところがあれば比較していきたいです。
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