あれだけ悩んで悩んで購入した広角ズームレンズ、AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED。
悩んだ結果、売却しました。
購入してから2年近く使用しましたが諸々事情がありまして。
どんなレンズ?
購入した時の記事はこちらです。
超広角ズームを購入!悩みに悩んでようやく買いました-AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G EDを購入-
広角としてはほどほどの18mmから始まり、標準域の35mmまでカバーするフルサイズ用のレンズです。
ナノクリなし、手ぶれ補正(VR)なしのため価格は安いですが、解像感がいいと評判のレンズでした。
思い出
今までは広くても24mmまでの画角しか扱ったことがなかったので、18mmという経験したことのない画角にワクワクしました。
北海道で広大な景色を撮影したり。
天王洲アイルでアオリを効かせて撮影してみたり。
昭和記念公園で押しの構図を使ってみたり。
広角って面白んだなって感じさせてくれたレンズでした。
一時期はずっとカメラにつけっぱなしにするほど高頻度で使用していました。
売却理由
色々と要因があります。
- 撮影スタイルが標準域〜望遠域中心に変わった
- そのためこのレンズの使用頻度が極端に減った
- キャンプ用品購入のための資金が欲しい
まあざっくりといってしまえば、広角使うにしても標準ズームで24mmまでカバーできるし、
18mmでしか撮れないものもあまりなく、
それなら今やりたいこと、キャンプのための資金にするため売りたかったってことです。
まあ、もしかしたら14-24mmとか16-35mmとかだったら状況は変わっていたかもしれませんが、なんとも言えませんね。
大三元の標準ズームを使ってからこのレンズに戻した時に、やはりAFの速度だったり、VRだったりと、18mm始まりの画角を選ぶのか、使いやすさを取るのか考えた時、
18mmとそこまで尖っていないキャラクターを考えるとやはり使いやすさを取ってしまいます。
また、星空の撮影もしましたが、解放f/3.5はちょっと暗かった。
いくらになったのか
このレンズを購入した時は確か75000円くらいだったと思います。
売却先はカメラのキタムラ。
レンズに非常に小さいけどカビがあるということで引かれ、30000円ほどで売却となりました。
名残惜しいけど
最近はそうでもなかったけど、あれだけ主力だったレンズを売るのは少し名残惜しいですが、
これも仕方ないこと。
またしばらくしたら広角で撮りたい!って思う時が来るかもしれないので、
その時はまた盛大に悩もうと思います。
コメント