電車とバスで小樽から支笏湖へ!冬の北海道旅行 最終日

2017冬の北海道旅行part3です。

part2では天狗山の夜景と小樽の朝焼けを見たところまで書きましたが、

最終回は支笏湖がメインになります。

目次

小樽から新千歳空港へ向かう

小樽からJRを使って新千歳空港に向かいます。

まだ帰るわけではありません!

支笏湖に行くなら身軽な状態で行きたいので、いったんキャリーケースを預け、

撮影に必要なものだけ持っていきます。

空港に近づくにつれて、だんだん天気が回復。

到着するころには晴れ間も出てきました。

天気は大丈夫そうです。

新千歳空港から支笏湖へ向かう

新千歳空港から支笏湖へは中央バスで向かいます。

所要時間は約1時間、料金は1030円でした。

空港から支笏湖へは意外とアクセスいいんですよね。

バス停が分からない?

空港についてからバスの発車時刻まで時間があったので乗り場を確認していたのですが、

乗り場として書いてあったのは、新千歳空港1番、新千歳空港28番!

え、どっち?時間のよって変わるの??

ちょっと迷いましたが、正解は両方停まる

利用する航空会社によって使い分けるようですね。

ちなみに1番から28番までは歩くと5分以上かかります

ともあれ無事にバスに乗ることができました。

支笏湖到着

支笏湖に到着したのは13:00くらい。

カメラ:NIKON D750, SS:1/400s, 絞り:f/8, 焦点距離:18mm, ISO:400

吹雪でした・・・。

弱くなったり、また吹雪いたり、目まぐるしく天候変わります。

カメラ:NIKON D750, SS:1/200s, 絞り:f/8, 焦点距離:18mm, ISO:400

雪はかなりありましたが、除雪がしっかりとしてあり、特に大きな問題はありませんでした。

ただし、滑るところはかなり滑りました。

カメラ:NIKON D750, SS:1/200s, 絞り:f/16, 焦点距離:35mm, ISO:400

1月下旬に開催される氷濤まつりの準備も進んでいるようです。

湖畔に下りてみる

何とか湖畔まで行けそうだったので、水際まで下りてみることに。

さすがに寒い場所なだけあって、所々凍り付いています。

石の上にも。

カメラ:NIKON D750, SS:1/640s, 絞り:f/5, 焦点距離:35mm, ISO:400

岸の方にも氷の塊が。

カメラ:NIKON D750, SS:1/125s, 絞り:f/4.5, 焦点距離:35mm, ISO:200

面白い形のつららも。

カメラ:NIKON D750, SS:1/60s, 絞り:f/4.5, 焦点距離:35mm, ISO:200

ここにきて急に雪が強まったため、いったん退避。

天候の回復を待ちます。

ついに晴れてきた

30分ほど様子を見ていると、辺りが少しずつ明るくなってきました。

相変わらず湖面は荒々しいですが、周りの山々が見えてきました。

カメラ:NIKON D750, SS:1/500s, 絞り:f/11, 焦点距離:35mm, ISO:200

青空の下で撮影

ついには一部青空が出るまでに天気が回復しました。

ようやくゆったり撮影ができそうです。

カメラ:NIKON D750, SS:1/250s, 絞り:f/10, 焦点距離:18mm, ISO:100

石にヘルメットのようにくっついた氷。

こんな形になるんですね。

カメラ:NIKON D750, SS:1/160s, 絞り:f/10, 焦点距離:18mm, ISO:100

本当に透明度が高い湖ですね。

晴れているとより一層透明感が際立ちます。

カメラ:NIKON D750, SS:1/160s, 絞り:f/8, 焦点距離:18mm, ISO:100

大きなつららがぶら下がる倒木

帰りのバスの時間が迫ってきたので、気になったところに行ってみました。

親水公園から少し進んだところに倒木があったのですが、

これがまた印象的な形。

カメラ:NIKON D750, SS:1/160s, 絞り:f/13, 焦点距離:18mm, ISO:100

不思議な形ですね。寒さが厳しいからこんな形になるんでしょうか。

他にもこんなところがあるのでしょうか。

時間があるときにもっと周囲をまわってみたいですね。

新千歳空港へ戻る

十分満足できたところで、足元に気を付けながらバス停まで戻ります。

カメラ:NIKON D750, SS:1/320s, 絞り:f/10, 焦点距離:18mm, ISO:100

戻り始めたころ、また空が曇り始めました。

カメラ:NIKON D750, SS:1/200s, 絞り:f/9, 焦点距離:24mm, ISO:200

短い時間でしたが、晴れた冬の支笏湖を楽しめて大満足です。

帰りは疲れたせいか、バスの中ではほとんど寝ていました。

こういうところもバスのいいところですね。

起きたら空港でした。

お土産を買って東京へ

空港着後は、まず身軽な状態でお土産を物色。

じゃがポックルは必須。それ以外にROYCEのチョコやもろもろ購入します。

・・・じゃがポックルってAmazonでも売っているんですね。知らなかった。

[amazonjs asin=”B004C8SOTA” locale=”JP” title=”カルビー ポテトファーム じゃがポックル 1個”]

旅行プランに空港で使えるクーポン2000円分がついていたので、安く済ませることができました。

そして預けていたキャリーケースを回収⇒お土産詰込み⇒手荷物預けと完璧な流れで準備完了。

空港内で夕飯を済ませ、20:30の便で東京に戻ります。

実質1日半の旅行でしたが、天気も要所要所で晴れてくれて、本当に楽しい旅行でした。

旅行を振り返って

今回の旅行を振り返って思ったことを書いていきたいと思います。

防寒は大事

初めて冬の北海道に行った時風邪をひきました。

その教訓から、翌年の旅行、今回の旅行と防寒はしっかりとしていきました。

役に立ったのが、ユニクロのヒートテック!

靴下、タイツ、シャツをすべてヒートテックでそろえて、それ以外はいつも通りの服装で向かいました。

ちなみに手袋は以前紹介したミトン型の手袋を持ってきましたが、歩きながら撮るような場面では寒さに震えることはありませんでした。

ただし、天狗山の夜景のように、あまり動かずに撮る時には指をすべて覆うような物の方がいいかもしれませんね。

カメラのレインカバーとかあってもよかったかも

初日の小樽で雪の中運河を撮影しましたが、やはりカメラが濡れてしまうことが気になり、

数枚撮ったところで引き揚げてしまいました。

レインカバーなんかがあれば、もう少しゆっくり撮れたかもしれないなと思います。

ちょっと見てみようかな。

動画を作ってみた

恒例の動画コーナーです。

あまり動画を撮れなかったので、ほぼスライドショーです。

よかったらご覧ください。

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この記事を書いた人

北海道こよなく愛す
よくわからないAB型
飛行機も好き
カメラはNikon派!
愛機はD3300⇒D5300⇒D750

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